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造幣局の品位証明(造幣局HPより抜粋)

公的な第三者として、造幣局では、貴金属製品の製造又は販売をしている事業者の方々からの依頼に応じて、貴金属製品の品位試験(分析を行い、製品に含まれる貴金属の純度の割合を調べること)を行い、この試験に合格したものには、次のような証明記号を打刻してその品位を証明しているそうです。
この証明記号を通称「ホールマーク」といい、一般の方々からの信頼も厚く貴金属製品の取引の安定と消費者保護に貢献しています。

 

このマークは任意の制度として設けられています。そのため、市販されている貴金属製品にはマークのない製品もあります。しかし、貴金属の品位は目で見てわかるものではありません。信頼できるマークがあってこそ、どなたにも判別が可能となるものです。

 

ホールマークのデザインは、日本の造幣局の証明であることを示す日本の国旗、日の丸" (日の丸図)の画像"と1000分率で品位(純度)を表すひし形の中の数字と、白金または白金合金を示す" (白金マーク図)の画像"からなります。(例えば、図のように" (ホールマーク図)の画像"とある場合には、指輪は純度90%以上の白金製であることを示します。)K18、Pt900などの記号は造幣局の証明記号ではありません。

 

貴金属製品の品位区分と証明記号の画像